宇和島青年会議所とは?

総務広報委員会 事業計画

一は全、全は一

総務広委員会 委員長  古瀬 祐介

これまで宇和島青年会議所は数多くの経済人を輩出し、宇和島圏域のまちを豊かにするため運動してきました。しかし、人口減少・少子高齢化が進み、さらには生まれ育ったまちを出ていく若者が増える中、次なる人材が不足している現実があります。宇和島圏域を盛り立てる次なる人材を発掘、育成するためにもこれまで培ってきた人脈、経験を活かし、組織としてさらなる発展をしていく必要があります。

まずは、毎月行われる例会運営を正確かつ円滑に行っていきます。例会は宇和島青年会議所の伝統や精神を学ぶ場だと考えます。メンバー一人ひとりが宇和島青年会議所の運動に邁進し、これまで培われてきた伝統や精神を次代に継承できるよう下支えとなります。

そして例会という同じ時間を共有できることに感謝し、各メンバーが持つ経験・スキルを互いに尊重し合い、共に成長する機会を作り、当事者意識をもってまちの課題解決に努める組織になることを目指します。

また、今年は宇和島青年会議所70周年を迎える記念すべき年です。SNS等を活用し、「自身が住むまちのために成長する力や機会を宇和島青年会議所で得たい」という志を持つ青年に向け運動をアピールするとともに、地域の方々に一人でも多く宇和島青年会議所の運動に賛同してもらえるよう情報を発信します。

さらに1年間の青年会議所運動で活躍してきたメンバーを称え、宇和島青年会議所全メンバーがより活発な運動を意欲的に行うきっかけになるよう褒賞を送ります。そして卒業生のこれまでの功績に感謝と敬意を表し、心から門出を祝福するために卒業式を実施し、全メンバーが卒業生の思いを継承する機会を作ります。

宇和島青年会議所がこれまで紡いできた思いや伝統を、今を背負うメンバー一人ひとりが継承していくことで、宇和島青年会議所がさらに発展し、まちを想う組織として次代を担う多くの人材が輩出されると確信します。

事業計画

1.例会運営

2.この地域にあってよかったと思われる団体への進化と積極的な情報発信

3.褒賞・卒業式運営

4.この地域を想う人材が集う会員拡大

5.理事長が指定する事業及び外部団体への協力